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ポルシェ、新型電動SUVをラインナップに追加へ
ポルシェ(Porsche)は7月18日、ドイツで開催した「キャピタルマーケットデイ2022」において、新型電動SUVを近い将来、ラインナップに追加すると発表した。
ポルシェの最初の市販EVが『タイカン』シリーズだ。これに続いて、SUVの『マカン』の次期型にEVを設定する計画。ポルシェは、2030年に販売する車両の80%以上を、EVにする目標を掲げている。
ポルシェのオリバー・ブルーメCEOは、「ポルシェのラインナップに、新しいラグジュアリー全電気SUVモデルを追加し、ドイツ・ライプツィヒ工場で生産する予定だ。これにより、ラグジュアリーセグメントにおけるポルシェの地位が、さらに強化されるだろう」と語った。
ライプツィヒ工場は2002年に稼働した。当初はSUVの『カイエン』を生産し、2009年からは『パナメーラ』、2011年からはマカンの生産も開始された。現在は、ベントレーの車体も生産している。