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【トヨタ クラウン 新型】50年ぶりに米国で復活、340馬力ハイブリッド搭載
トヨタ自動車の米国部門は7月15日、新型『クラウン』(Toyota Crown)を米国市場に導入すると発表した。4種類のボディの中から、「クロスオーバー」の米国仕様車が現地デビューした。
クラウンは1955年、トヨタ初の量産乗用車、「トヨペット・クラウン」としてデビューした。1958年には、米国市場に投入。1972年に米国での販売を終了した。新型の米国導入により、クラウンは米国市場で50年ぶりに復活を果たすことになる。
米国向けの新型クラウンも、日本仕様同様、ハイブリッドのみとなる。「HYBRID MAX」(日本では「デュアルブーストハイブリッド」)と命名されたシステムは、2.4リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンに前後のモーターを組み合わせて、4輪を駆動する。ハイブリッドシステム全体のパワーは、340hpと発表されている。