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【日産 サクラ】受注1万1000台、人気の内訳…シーズンズカラーは選ばれたか?
日産自動車は6月16日に、軽電気自動車『サクラ』の販売を開始した。日産によると、新オーナーの特徴として、2台目以降の複数所有、さらに、以前より電気自動車に興味を持ち、ガソリン車などからの代替えする人が多いという。
サクラは、5月20日に発表されてから6月13日までの時点で1万1429台を受注した。日産によると人気のグレード、人気のボディカラー、購入者の年齢層は次のとおり。
グレードでは、約4割近くが最上位の「G」を選択、6割が標準グレードの「X」を選択した。アラウンドビューモニターが、7割以上の顧客に選ばれているそうだ。
グレード:比率
G(上位グレード):36%
X(標準グレード):61%
S(エントリーグレード):3%
ボディカラーはホワイトパールが1番人気で、2割以上が選択した。次いでホワイトパールとチタニウムグレーとの2トーン、シーズンズカラーでもある暁(サンライズカッパーとブラックの2トーン)が好評だ。
ボディカラー:比率
ホワイトパール:21%
ホワイトパール/チタニウムグレー:15%
暁-アカツキ-サンライズカッパー/ブラック:12%
スターリングシルバー:9%
ブラック:7%
その他:36%
購入者の年齢層については、50歳代以上が7割以上を占め、年配からの注文が多い。ただ、日産によると、先進技術装備の充実をフックに、若い世代をはじめ幅広い層から好評を得ているという。
年齢層:比率
~30歳代:11%
40歳代:18%
50歳代:24%
60歳代:26%
70歳代~:21%