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ジャガー F-PACE、レース活動の成功にインスパイアされた限定モデル発売

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーの高級SUV『F-PACE』に特別仕様車「F-PACE SVRエディション1988」を設定し、20台限定で6月17日より受注を開始した。価格は1760万円。

F-PACE SVRエディション1988は、ジャガー・ランドローバーのパーソナライゼーションを専門に行うSVビスポークが、1988年に世界スポーツプロトタイプ選手権で優勝した『XJR-9』の成功にちなんで作り上げた特別仕様車だ。0-100km/h加速4.5秒、最高速度286km/h）を発生する5.0リットルV8スーパーチャージャーガソリンエンジンを搭載する「F-PACE SVR」をベースに世界限定394台を生産。そのうちの20台を日本に導入する。

限定車はミッドナイトアメジスト（グロスフィニッシュ）の専用エクステリアに、シャンパンゴールドサテンフィニッシュの22インチ鍛造アロイホイール、テールゲートに配したサテンゴールドのジャガーリーパーとスクリプト、「EDITION 1988」フェンダーバッジを装備。インテリアにはサテンゴールドのアクセントを随所に散りばめ、限定394台中の1台であることを表す「ONE OF 394」のディスクリプションをダッシュボードエンドキャップにレイアウトした。

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