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【三菱 eKクロスEV】1か月で3400台を受注、月販目標の4倍…手頃な実質購入金額など好評
三菱自動車は、6月16日に発売する新型軽EV『eKクロスEV』について、5月20日から開始した先行注文で月販売目標台数850台の4倍となる約3400台を受注したと発表した。
eKクロスEVは日常使いに十分な一充電走行距離180km(WLTCモード)を実現しながら、国の補助金を受けた場合の実質的な購入金額が184万8000円からと購入しやすい価格を実現。広々とした快適な室内空間と使い勝手の良さに、EVならではの滑らかで力強い走り、圧倒的な静粛性と良好な乗り心地、先進の運転支援機能とコネクティッド技術により、快適性と利便性を追求している。
今回、補助金の活用によるガソリン車と遜色ない実質購入金額、日常使いに十分な航続距離と自宅で充電できる手軽さ、SUVテイストのアクティブな外観デザインや、広々とした快適な室内空間などが好評。特に自治体独自の補助金制度を設けている地域に住む人や、家族で複数のクルマを所有しているユーザーを中心に注文を集めている。
グレード別では、9インチスマートフォン連携ナビゲーション、LEDフロントフォグランプや15インチアルミホイールなどを標準装備した上級仕様の「P」が57%を占めている。そのうち86%が運転支援機能「マイパイロット パーキング」「マイパイロット」を含むメーカーオプション「先進安全快適パッケージ」を装着している。
ボディカラーは「ナチュラルアイボリーメタリック」(18%)、「ホワイトパール/ブラックマイカ」(16%)、「ミストブルーパール/カッパーメタリック」(12%)、「ミストブルーパール」(12%)の順となっている。