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メルセデスベンツ『EQS』、ワールドラグジュアリーカーオブザイヤー受賞

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  • 《Photo by Tayfun Coskun/Anadolu Agency via Getty Images/ゲッティイメージズ》

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は4月13日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2022において、「2022ワールドラグジュアリーカーオブザイヤー」をメルセデスベンツの新型EV『EQS』に授与すると発表した。

2022ワールドラグジュアリーカーオブザイヤーは、2020年秋から2021年秋にかけてデビューした新型車の中から、最もラグジュアリー性に優れるモデルを選出するもの。

条件は、2022年春まで生産と販売を継続しており、世界2大陸以上で販売していること。欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは選考対象から外される。世界33か国の102名のジャーナリストが、投票を実施した。

2022ワールドラグジュアリーカーオブザイヤーの結果は、以下の通り。

●メルセデスベンツEQS(789点)

●BMW iX(784点)

●ジェネシスGV70(752点)

メルセデスベンツの『Sクラス』新型のEVに相当するEQSが、BMWの新世代電動SUVの『iX』などを抑えて、2022ワールドラグジュアリーカーオブザイヤーに選出された。

ワールドラグジュアリーカーオブザイヤーの過去5年の結果は、古い順に、メルセデスベンツ『Eクラス』、アウディ『A8』、アウディ『A7スポーツバック』、ポルシェ『タイカン』、メルセデスベンツ『Sクラス』が受賞している。