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日本のヴェゼルにない177馬力VTECターボ、ホンダ HR-V 新型…インドネシア仕様[詳細写真]
ホンダのインドネシアの四輪車生産販売会社、PTホンダプロスペクトモーターは3月23日、新型『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』に相当)を発表した。
インドネシア向けの新型HR-Vには、日本仕様の新型ヴェゼルにはないターボエンジンが、スポーティな「RS」グレードに搭載される。1.5リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」エンジンは、最大出力177ps/6000rpm、最大トルク24.5kgm/1700~4500rpmを引き出す。スポーツ、ノーマル、エコの3種類のモードが切り替えられる。
スポーティ仕様のRSらしく、スタイリッシュなエアロキットを装着する。フロントはグリルやバンパーが専用デザインに。リアには、左右2本出しのエグゾーストが付く。バンパーの下側には、赤いラインのアクセントが添えられた。インテリアには、ブラックのレザーシート、赤いアクセント、ドアアッパーソフトパッドが採用されている。