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BMW 8シリーズ 改良新型、よりスポーティに変化[詳細写真]
BMWは3月8日、改良新型『8シリーズ』(BMW 8 Series)を米国フロリダ州で開催された「2022アメリア島コンクール・デレガンス」でワールドプレミアした。
改良新型は、フロントのキドニーグリルが新デザインに。縦バーが「ダブルブリッジ」と呼ばれる新形状になり、「ウォーターフォール」と命名されたイルミネーションで、グリル内部が照らされる。このイルミネーションは、車両のドアが開くと作動し、ドライバーが手動でオン/オフを切り替えることもできる。フロントバンパーのエアインテークも新デザインだ。
全車に、「Mスポーツパッケージ」が標準装備された。フロントの大型エアインテークには、水平基調のストラットを組み込む。リアバンパーのディフューザーはダークシャドウメタリック仕上げ。ダブルスポークデザインの19インチMアルミホイールと、キャリパーがブルー塗装のMスポーツブレーキシステムを標準装備する。
インテリアは、ダッシュボード中央に標準装備される「BMWライブコックピットプロフェッショナル」のコントロールディスプレイが、従来の10.25インチから12.3インチに拡大されている。