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ヒョンデのFCEV、ネッソ…未来を今提案できたか?[詳細写真]

  • 《写真提供 ヒョンデ》
  • 《photo by Hyundai》
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ヒョンデは燃料電池EVの『ネッソ』を日本市場に導入した。搭載した水素と大気中の酸素で電気を生成し、モーターで駆動する。その過程で汚染物質を排出しないZero Emission Vehicleだ。1回/約5分の充填で約820kmの航続を実現した(WLTCモード、ヒョンデ測定値)。

モーターの最高出力は120kW(163PS)、最大トルクは395Nm(40.3kgfm)。ヒョンデ独自の技術で開発した「FCEV専用システム」は、2019年のアメリカの「WardsAuto 10ベストエンジン」に選定され、クリーンであるのみならず、その安全性と耐久性も評価されている。

乗車定員は5人、トランク積載量(VDA法に基づくヒョンデ測定値)は461Lだ。クロスオーバーSUVのデザインは、川の流れにより角が削がれ、丸みを帯びた石=“リバーストーン”からインスピレーションを得たという。移動手段としての車を越えた、暮らしを変える未来のモビリティの提案、というのがネッソの訴求コピー。

大韓民国・現代(ヒョンデ)自動車の100%子会社で日本法人のヒョンデ・モビリティ・ジャパンは2月8日、日本の乗用車市場への参入を発表した。日本市場には環境に配慮したZEV(Zero Emission Vehicle)2車種、燃料電池EVのネッソと、バッテリーEVの『アイオニック5』を投入する。

ネッソのメーカー希望小売価格(消費税込み)は776万8300円。5月よりオーダー受付開始、7月からデリバリー予定だ。