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ベントレー、毎年EV発売へ…2025年から5年間
ベントレー(Bentley)は1月26日、英国クルー本社で設計・開発されたEVを2025年から5年間、毎年1車種ずつ発売する「ファイブ・イン・ファイブ」計画を発表した。
ファイブ・イン・ファイブ計画は、ベントレーの「ビヨンド100」戦略をさらに加速するものだ。 ビヨンド100のカギとなる計画に、ファイブ・イン・ファイブは位置づけられる。
2025年から5年間、毎年1車種ずつEVのニューモデルを発売する。これにより、持続可能なラグジュアリーモビリティにおける新たな模範となることを目指していく。
ベントレーは、ラインアップの充実も図る。プラグインハイブリッド車(PHV)の『フライングスパー・ハイブリッド』の発売を2022年に予定している。派生モデル5車種も投入し、これらのニューモデルと最新の『ベンテイガ・ハイブリッド』で、電動化のニーズに応えていく。ベントレーは、2022年の世界販売台数の2割強がPHVになる見込み、としている。