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ホンダ ステップワゴン 新型、エクステリアデザインを大予想!正式発表は1月7日に
ホンダが2022年1月7日に発表予定の新型『ステップワゴン』。発表・発売に先駆け公開されたティザー画像から、スクープサイト「Spyder7」がそのエクステリアデザインを予想した。ボクシーなスタイルは初代を彷彿とさせる。
5代目となる現行型ステップワゴンは2015年に発売され、2017年に大幅改良を執行。2021年10月には生産終了している。現在は在庫のみの販売となっているが、新型の登場で7年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
ティザー画像ではヘッドライトまわりをクローズアップした画像と、サイドからのシルエットが確認できる画像の2枚からしか現段階ではエクステリアを確認できる術はない。しかしSpyder7スクープ版が、これらの画像からその全貌をCGで予想してみた。
そのシルエットからわかるのは、原点回帰ともいえるボクシーなスタイル。見るからに積載性が高そうだ。シンプルなサイドライン、Aピラーには視認性を確保した小ウインドウが配置される。フロントエンドは、エッジを効かせた角形のヘッドライトに3連型プロジェクターがインサートされ、グリルは2段式を採用、立体的かつ迫力感を演出する。先代で賛否を呼んだわくわくゲートの採用は、ティザー画像からは判別できない。
スペック等の詳細は不明だが、現段階で明らかになっているのは、e:HEV(ハイブリッド)を採用すること、「AIR」と「SPADA」の2シリーズが設定されるということのみ。新型ステップワゴンは東京オートサロンにも登場予定だが、まずは1月7日の発表を楽しみに待ちたい。