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三菱 アウトランダー 新型 PHEVモデル、受注開始から1か月半で6915台受注…月販目標の7倍
三菱自動車は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』新型のPHEVモデルを12月16日から発売。10月28日より先行注文を開始し、すでに月販売目標台数1000台の約7倍となる6915台の受注を獲得している。
三菱自動車は環境負荷が少なくインフラ依存も低いPHEVを、『アウトランダー』と『エクリプス クロス』の2車種に設定している。アウトランダー新型のPHEVモデルは、力強く存在感のあるエクステリア、上質で先進的なインテリアとし、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルとなる。
新しいPHEVシステムはモーターの出力を向上させたほか、バッテリーの容量を拡大。より力強い走りを実現するとともに航続距離を延長し、電動車としての魅力を高めている。さらにコンポーネントの一体化やレイアウトの最適化によって従来モデルにない3列7人乗りを設定。SUVとしての居住性と利便性を高めた。
グレード構成は、運転支援技術を備えたベーシックな「M」(5人乗り)、20インチホイールやコネクティッド機能など充実装備の「G」(5人乗り/7人乗り)、そのうえで上質な内外装とBOSEプレミアムサウンドシステムなどを標準装備した最上級の「P」(7人乗り)の3種類を展開。先行受注では76%が最上級グレードの「P」を、84%が今回新たに追加した3列7人乗りを選択している。
ボディカラーは全10色のうち、44%が上質な輝きの「ホワイトダイヤモンド」を選択。2位はそのホワイトダイヤモンドとブラックマイカの2トーンカラーで17%。3位はブラックダイヤモンドの12%となっている。