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スバル インプレッサ、シートヒーター装備など一部改良…誕生30周年の特別仕様車も設定
SUBARU(スバル)は12月16日、『インプレッサ』一部改良モデルを発表した。価格は200万2000円から295万9000円。
2016年10月に発表した第5世代インプレッサは、「スバル グローバル プラットフォーム」や、国産車初となる歩行者保護エアバッグなどの新技術を採用。「総合安全性能」と「動的質感・静的質感」の大幅向上を実現したモデルだ。
今回の改良では、「2.0i-S アイサイト」、「アドバンス」、「STIスポーツ」の各グレードにフロントシートヒーターを標準装備。インプレッサとして初めてファブリックシート×フロントシートヒーターの組み合わせを設定した。「1.6i-S アイサイト」は、インストルメントパネル各部に加飾を追加。また、ボディカラーでは、アドバンスにはラグーンブルーパール、STIスポーツにはクールグレーカーキを新たに設定した。
さらに、インプレッサ30周年を記念し、1.6i-S アイサイトの内外装にSTIスポーツの世界観を加えた特別仕様車「1.6i-S アイサイト アクセントブラック」を設定。専用デザインの17インチアルミホイールをはじめ、フロントグリルやルーフスポイラーなど、エクステリアをブラックカラーでコーディネートすることで引き締まった印象に仕上げた。価格はFFが218万9000円、4WDが240万9000円。