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スズキの新型SUV『Sクロス』、パイオニア製カーナビ採用…欧州向けモデルでは初
パイオニアは、スズキが11月に発表した欧州向け新型コンパクトSUV『Sクロス』のメーカーオプションに採用されたと発表した。
パイオニア製カーナビゲーションがスズキ車に採用されるのは、国内向けの『ハスラー』『ソリオ』『ワゴンRスマイル』に続き4車種目。欧州向けの車両については今回が初の採用となる。
Sクロスに採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデル。見やすい地図と案内表示で目的地までの最適なルートを分かりやすく案内する。車を上から見おろす「全方位モニター」の映像や、走行距離、航続可能距離、平均燃費などのリアルタイムな車両情報を大画面に表示できる。欧州42か国の地図収録に加え、17種類の言語に対応した音声認識機能も搭載。ナビゲーションやオーディオのハンズフリー操作が可能だ。
また、スマートフォン連携機能「Apple CarPlay」「Android Auto」や多様なメディア再生に対応。多彩な機能を簡単に操作できる「ナビゲーション」「車両情報」「オーディオ」のエリア表示で、カスタマイズも可能なホーム画面を採用している。