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発表されたばかりの『bZ4X』と『ソルテラ』がサーキットで共演
トヨタ『bZ4X』とスバル『SOLTERRA(ソルテラ)』、トヨタとスバルの次世代を担うBEV(バッテリーEV)が発表されたばかりにも関わらず、スーパー耐久最終戦の岡山国際サーキットイベント広場に2台揃って登場した。
10月29日に詳細が発表されたトヨタbZ4Xと、11月11日ワールドプレミアで発表されたスバル・ソルテラ。とくにスバルのソルテラに関しては前日発表されたばかりにも関わらず、岡山国際サーキットのイベント広場に姿を現した。
2車種はトヨタとスバルの協業で誕生した車だ。同じベースからエクステリアはトヨタ、スバルのそれぞれの個性が現れたデザインに仕上がっているのが良く分かる。内装はガラス越しでの撮影となったが、特徴的なステアリング周りなどが見られた。シートに関してはbZ4Xはホワイトレザーでセンター部にはパンチングが施されている。ソルテラはタンレザーでセンター部が施されているのが確認できる。
タイヤもbZ4Xはブリヂストンのアレンザ、ソルテラはダンロップのスポーツMAXX050となっている。サイズは共に235/50R20となっている。
イベント広場では今回トヨタが様々な展示を行っており、その視察に豊田章男社長も現れて両車と共に記念撮影も行われた。
11月13日予選、14日決勝で今シーズンのスーパー耐久の幕を閉じる。チャンピオン争いをしているクラスもあるため、見応え十分なレースが繰り広げられるはずだ。