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『シビック Si』新型を仮想ドライブ、米ホンダがレースゲームを無料配信

  • 《photo by Honda》
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ホンダ(Honda)の米国部門は10月19日、レーシングゲームの「Honda Evo Track」の無料配信を開始した、と発表した。新型『シビックSi』などを仮想ドライブすることができる。

このゲームは、「レッドブル・レーシング・ホンダ」と共同開発された。Honda Evo Trackゲームは、プレーヤーが障害物にぶつかったり、コースアウトしたりすることなく、できるだけ多く周回できるように設計されている。距離を伸ばすほど、得点が増える。サーキットでは、複数のブーストが利用でき、プレーヤーはコインを集めて新しい車両のロックを解除し、レッドブル・レーシング・ホンダをテーマにしたカラーリングに仕立てることができる。

コースは3種類。レッドブル・レーシングをテーマにした「サーキット」、ルート66スタイルの険しい場所を走る「デザートトレイル」、そして未来的な「ネオシティ」の3つのコースから選択できる。

ホンダは配信開始から4週間、コンテストを開催している。1週間ごとに上位3スコアを得たプレーヤーは、ホンダやレッドブル・レーシングの公式商品を購入するためのデジタルバウチャーを獲得できる。

ゲームに登場する車両は、新型シビックSiをはじめ、新型『シビックセダン』、新型『シビックハッチバック』、現行『シビックタイプR』、レッドブル・レーシング・ホンダ「RB16B」。プレーヤーは、ホンダの第11世代『シビック』ファミリーの最新メンバーを仮想体験できる、としている。