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いや、そういうふうに聞かれると…マセラティの魅力!

  • 《photo by Maserati》
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  • 《発行:リクルート》

『カーセンサーエッジ』10月号
発行:リクルート
定価: 524円(本体価格476円+税)

中古車情報誌ではあるが、海外ブランドの魅力を訴求すること大な『カーセンサーエッジ』。10月号が例によって読者に問いかける。問いかけるというか開き直って主張する。マセラティ好きで悪いか! 知ってしまうと戻れなくなるのが「マセラティワールド」だという。

マセラティの魅力を知るためには1914年まで遡る必要がある、と特集はマセラティの独自の思想と立ち位置を、ブランドの歴史に沿って説明するところから始まる。マセラティは自動車の世界でも“際物”らしく、マセラティを選んだジャーナリストやオーナーが持論を披露する。

マセラティの今~未来を理解するためのモデルとして誌面に登場するのは『ギブリ』、『レヴァンテ・トロフェオ』、そして『MC20』だ。実用的な記事としては「近代マセラティの賢い買い方」、そして「好きモノの物欲を刺激する 今、買いのマセラティ」。

特集は再び「傑作車」の紹介に戻り、『シャマル』、『ギブリII』、『クアトロポルテIV』、『3200GT』がページを彩る。マセラティが好きで悪いか? いや、ぜんぜん悪くない!

気になる見出し……●マセラティ好きで悪いか!●EDGE ANGLE 二極化が進む電動化計画。スーパースポーツの進む道は?●EDGE HOUSE 箱根のガレージ別荘●愛すべき早すぎたクルマたち GM FIREBIRD I/II/III●名車への道 PORSCHE 912