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スズキ ジムニー 5ドア仕様、日本でも発売か!? ハイブリッド化で2022年登場の可能性

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2018年の発売以来、絶大な人気を誇っているスズキの本格クロカン軽自動車『ジムニー』。これまでたびたび、5ドアのロングバージョンが登場するという情報を掴んできたが、この新モデルが日本市場で発売される可能性が高いことがスクープサイト「Spyder7」の調べでわかった。

5ドア仕様は、海外版ジムニー、日本でいう『ジムニーシエラ』をベースに開発される。全長はシエラより300mm延長され3850mmに、全幅は変更なく1645mmをキープ。ホイールベースは2250mmから2550mmに伸びることが予想されている。全高、及び最低地上高に変化はなさそうだ。

これまでスクープ撮影したプロトタイプ車両からは、そのアウトラインは確認できたもののディティールまでは見えていない。そこで今回、Spyder7が独自にそのエクステリアを予想してみた。

フロントグリルを横3本のメッキラインに変更し、より上品さをアピール。バンパーデザインもより立体的なデザインに変更、それに合わせた迫力あるアンダーガードが装着される可能性もある。仕上げはロングボディに合わせた、ワイド感あふれるウレタンタイヤハウスガードも予想される。

パワートレインは1.5リットル直列4気筒ガソリンのほか、1.4リットル直列4気筒ターボ+電気モーターのハイブリッドも有力も有力で、最高出力は150ps程度が期待できそうだ。

安全装備では同社の「Safety Support」の最新バージョンを搭載、「デュアルセンサーブレーキサポート」、「デュアルカメラブレーキサポート」、「レーダーブレーキサポート」など約20の最新装備でロングボディをしっかりと守ってくれる。

ジムニー5ドア仕様の発売は、早ければ2022年初頭、遅ければ2022年夏から秋になると予想される。人気になること間違いなしの新モデル。日本の登場が待ち遠しい。