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三菱 ミニキャブ トラック、安全装備を充実…農業グレードもサポカーSワイド

  • 《写真提供 三菱自動車》
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三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブトラック』の安全装備を充実させ、8月26日より販売を開始した。価格は90万8600円から134万9700円。

今回の一部改良では、上級グレード「G」のみ標準装備としていた先進安全装備「e-Assist」を農業向けグレード「みのり」に標準装備し安全性を強化、サポカーSワイドの対象とした。

また、「G」のみ標準装備としていたアクティブスタビリティコントロール(ASC)を全グレードに標準装備した。坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時、自動でブレーキを最大約2秒間キープするヒルスタートアシストを追加(M 5MT車除く)。オートライトコントロールを全グレードに標準装備し、ヘッドライトのつけ忘れを防止する。

「みのり」には強化リヤサスペンション(4枚リーフスプリング)を標準装備し、積載時の安定性を向上。デフロック非装着車にぬかるみ脱出アシスト(ブレーキLSDトラクションコントロール)を標準装備し、泥濘路などでの脱出性を高めた(Gおよびみのり5MT車除く)。

エクステリアでは、「G」のみに採用していたメッキフロントガーニッシュを全グレードに採用した。