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NSX 後継モデルは「ホンダe」ベースのEVスポーツカー!? 2023年登場の噂
ホンダは、ハイブリッド・スーパースポーツカー『NSX』を2022年12月に販売終了とすることを発表。最終モデルとなる「タイプS」を公開したばかりだが、早くもその後継モデルの噂が聞こえてきた。
初代NSXは1990年に誕生、2005年に惜しまれつつも生産終了となったが、2016年に第2世代が3モーターハイブリッドモデルとして復活。最終モデルとなるタイプSでは集大成として600馬力もの圧倒的パフォーマンスを実現、所有し、走る喜びを与えてくれるという。
以前スクープサイト「Spyder7」では、『ホンダe』をベースとするEVスポーツカーの予想CGを掲載したが、このモデルがNSXの後継となる可能性が出てきた。当時予想されたホンダeを彷彿させるレトロチックなデザインではなく、本格的スーパーカーのイメージでデザインされ、より大型化される。ホンダe派生モデルの噂もあるが果たしてどうなるか。その姿を予想してみた。
ホンダeをベースとしながらもロー&ワイドを強調した2ドアクーペのスタイリングとした。ホンダeと同様にボンネットフードセンターに充電ポートを装備。サイドミラーもホンダeと同じくデジタルミラーが採用されるだろう。タイヤハウスは大きく張り出し、サイドは2層のキャラクターラインとドア後部の大きくラウンドしたラインで躍動感を演出。ヘッドライトは横ラインのグリルから繋がる、Jラインデザインでスーパーカーらしい顔つきを予想したが、最近のホンダデザインの傾向を見るにシンプル路線でくるかもしれない。
駆動方式は、ホンダeと同じくRRを採用、強力な電気モーターをリアに搭載する後輪駆動となる。新型EVスポーツカーのデビューは2023年以降となるだろう。S660に続きNSXも終了となる中、この新型EVスポーツカーがホンダのスポーツマインドを体現するモデルとなるか?要注目だ。