注目の自動車ニュース
メルセデスAMG「GLC63」が初の改良へ、どこが変わる?パワーは?
メルセデスベンツは現在、コンパクト・クロスオーバーSUV『GLC』改良新型の発表を控えているが、そのハイパフォーマンスモデル『AMG GLC 63』改良新型も同時に開発が進められているという。プロトタイプを初めてカメラが捉えた。
ニュルブルクリンクで捉えた車両は、ヘッドライトにダミーが装着されており、初期段階のプロトタイプと思われる。しかし、すでに捉えているベースモデルのGLC同様に、L字型デイタイムランニングライトで囲まれる3連ヘッドライトを装備するはずだ。
そのほか変化が見られるのは、テールライトの正方形グラフィックだ。またフロントグリルも、下部がなめからに、そしてコーナーが外側へ広がるなどアウトラインが刷新されている。
キャビン内では、12.3インチのデジタル・インストルメント・クラスタ、タッチコントロール機能を持つ新しい3スポーク・ステアリング・ホイール、アップグレードされたヘッドアップ・ディスプレイ、そして新しいインターフェースを備えた10.25インチ・インフォテイメント・システム・スクリーンなどが搭載される。
パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最高出力476psとキャリーオーバーが基本線となっているが、10ps程度アップされる可能性も残されている。
ワールドプレミアは、2019年内と予想されている。