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メルセデスベンツ Vクラス 一部改良…安全運転支援システムを強化 価格は791万円から

  • 《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》
  • 《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》

メルセデス・ベンツ日本は、ミニバン『Vクラス』の装備を一部改良し、7月29日より予約注文の受付を開始した。納車は『V220d マルコポーロ ホライゾン』は2022年第1四半期、それ以外のモデルは2021年8月を予定している。

今回の一部改良では、全車標準装備の「レーダーセーフティパッケージ」に「リアクロストラフィックアラート」を追加した。並列駐車スペースからバックで出る際に、後ろを横切るクルマを検知。ドライバーに注意を促すとともに、必要に応じて自動でブレーキを作動させる。

また、「スマートフォン連携機能」も標準装備に追加。スマートフォンをケーブルで接続することで、車両側のメディアディスプレイでスマートフォンアプリが使用可能となる。

さらに、オプションの「エクスクルーシブシートパッケージ」に採用されているエクスクルーシブシート(2列目)の素材をナッパレザーへ変更したほか、カップホルダー、USB ポート、スマートフォン用トレイ、小物入れを追加。質感と利便性を高めた。

価格は791万円から959万円。