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【マツダ2 改良新型】アクセルレスポンスや環境性能向上…太陽の光をイメージした特別仕様も
マツダは、コンパクトカー『マツダ2』を一部改良するとともに、特別仕様車「Sunlit Citrus(サンリットシトラス)」を追加し、6月24日より販売を開始する。
今回の一部改良では、ガソリンエンジンのSKYACTIV-G 1.5に独自技術の「ダイアグナル・ボーテックス・コンバスチョン(斜め渦燃焼)」を加え、圧縮比を12から14に高め、環境性能を向上。燃費はWLTCモードで従来のガソリンエンジンから最大6.8%改善し、一部機種は2030年度燃費基準における減税対象となった。また、e-SKYACTIV Xの開発で培ったエンジン制御技術を採用し、アクセル操作に対するクルマの応答性とコントロール性を向上させた。
さらにワイヤレス充電(Qi)やApple CarPlayワイヤレス接続をオプション設定したほか、AWD車にはフロント窓ガラスにたまった雪を取り除きやすくするワイパーデアイサーを標準設定。ボディカラーにプラチナクォーツメタリックを追加した。
価格は145万9150円から271万1500円。
特別仕様車サンリットシトラスは、シートやダッシュボード、ドアトリムには手触りの良いグレージュのスエード調人工皮革・グランリュクスを使用。シトラスを挿し色に加えることで、燦々と輝く太陽の下での南方への旅をイメージした室内空間を表現した。さらにインテリアテーマカラーとコーディネートした専用キーシェル&フロアマット、狭い駐車場や路地でも安全・安心の運転環境を提供する360°ビューモニターを特別装備する。
価格は196万9000円から244万2000円。