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ホンダ インサイト EX・ブラックスタイル…専用装備多数の最上位モデル[詳細画像]

  • 《撮影 雪岡直樹》
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ホンダは11月1日、新型『インサイト』の概要を発表した。同車は『シビック』と『アコード』の中間に位置する、ハイブリッド専用モデルだ。そのスタイルは、先代の5ドアハッチバックから4ドアファストバックへと生まれ変わった。(写真は「EX・ブラックスタイル」)

エクステリアは、「グリーンプライムセダン」をコンセプトに、エレガンスとダイナミクスを融合させたデザインになっており、日本市場での上級セダンという位置づけを表現するグラマラスなスタイリングとしている。また、日本仕様には刀身をイメージした専用のフロントグリルを装備し、「EX」グレードにトランクスポイラーを装着する。ボディカラーは全7色から選択可能だ。

コックピットには8インチプレミアムインターナビを装着するほか、7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイをメーター内に装備。パワーフローやナビゲーションなどのコンテンツを、ドライバーから見やすく表示する。

新型モデルでは、「LX」、「EX」、EX・ブラックスタイルの3グレードをラインナップする。全グレードにホンダの安全運転支援システムである「ホンダセンシング」を標準装備。衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリングなどに加えて、後方誤発進抑制機能やオートハイビーム機能、渋滞追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などを装備している。

EX・ブラックスタイル専用装備として、「EX」の装備に加えて、本革とウルトラスエードのコンビシートやウルトラスエードの専用インテリア、ブラッククロームメッキ仕様の専用フロントグリルと専用リアバンパーロアーガーニッシュに、17インチアルミホイール(ベルリナブラック)などを装着する。

新型インサイトは、2018年内の発売を予定している。