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VW ゴルフ トゥーラン、1.5L直噴ターボ搭載…インフォテイメントや安全性も強化
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、コンパクトミニバン『ゴルフ トゥーラン』の仕様を変更、パワートレイン、インフォテイメント、安全性の強化を図り、4月16日より販売を開始した。
今回の仕様変更では、従来の1.4リットル直噴ターボエンジンに代わり、新たに1.5直噴ターボエンジンを採用。またディーゼルエンジンには従来の6速DSGに代わり、新たに7速DSGを採用し、今まで以上にスムーズなシフトチェンジによるドライビングを提供する。
インフォテイメントでは、常時オンライン接続となる最新世代のインフォテイメントシステム「レディ2 ディスカバー」および「ディスカバープロ」を採用。最新のオンラインサービス「We Connect」の提供が可能となった。さらにゴルフ トゥーラン初となるデジタルメータークラスター「デジタルコックピットプロ」を「コンフォート」以上のグレードに標準設定とし、視認性を高めている。
また、エントリーグレードの「TSIトレンドライン」にレーンチェンジアシストシステム「サイドアシストプラス」を、「TSIトレンドライン」と「TSIコンフォートライン」にリヤビューカメラを標準設定。全方位の先進安全装備を全グレードで標準設定とし、安全性をより強化している。
価格は321万9000円から451万9000円。