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BMW X4 改良新型プロト、内装を激写!大型タッチスクリーンの存在も確認
BMWのミドルクラスSAC(スポーツア・クティビティ・ビークル)『X4』改良新型プロトタイプのインテリアを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
2020年9月にX4改良新型プロトタイプを初めて捉えて以来、カモフラージュのレベルに大きな変化はない。ただし、若干大型化されることが予想されるキドニーグリルや、よりスリムになったヘッドライト、グラフィックが刷新されるLEDデイタイムランニングライトやテールライトの一部が確認できる。
注目はインテリアだ。ステアリングホイールの後ろにデジタルインストルメントパネルが見てとれるほか、スポークデザインが一新されていることもわかる。また、より大型化されたインフォテイメントディスプレイを装備し、小型化されたギアシフター、リフレッシュされたセンターコンソールのコントローラーも確認できる。
よく見ると、デジタルインストルメントクラスタに偽装されていない「X4 M40i」のグラフィックが映し出されているが、クオリティが低く現行型のようだ。
パワートレインは、最高出力251ps、最大トルク350Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン、最高出力387ps、最大トルク499Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジン搭載の「M40i」などがラインアップされるはずだ。
X4改良新型のデビューは、『X3』と合わせて2021年内に期待できそうだ。