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ルノー メガーヌR.S./R.S.トロフィー 改良新型発売、走りのレベル向上
ルノー・ジャポンは、高性能FFスポーツ『メガーヌR.S.』『メガーヌR.S.トロフィー』の走行性能を高めた改良新型を3月4日より発売する。
今回のモデルチェンジでは、メガーヌR.S.もメガーヌR.S.トロフィー同様、最高出力300ps/最大トルク420Nmを発生する1.8リットル直噴ターボエンジンを新たに搭載した。また、アクティブバルブにより排気音の音響特性を変化させるスポーツエキゾースト、滑りにくく耐久性に優れたナパレザー/アルカンタラステアリングといった走りの質を高める装備も充実させた。
クローズドコースでのスポーツドライビング性能を高めたメガーヌR.S.トロフィーは、これまでは6速AT(EDC)モデルのみに搭載されていたローンチコントロールを新たに搭載。ホイールスピンを防ぎ、素早いスタートをサポートする。
また両モデルとも、ルノー・マルチセンスにより、4コントロール(四輪操舵)を始めとする運転モードを、これまで以上に細かくカスタマイズできるようになった。先進安全装備では、アダプティブクルーズコントロール(EDCモデルはストップ&ゴー機能付)、アクティブ エマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者検知機能付などを新たに採用した。
価格はメガーヌR.S.が464万円。メガーヌR.S.トロフィーはMTが494万円、EDCが504万円。