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米日産、中型SUVの『パスファインダー』新型を発表 2月4日
日産自動車の米国部門は1月20日、新型『パスファインダー』(Nissan Pathfinder)を2月4日、デジタルワールドプレミアすると発表した。
初代パスファインダーは、1986年にデビューした。『テラノ』の北米・中東向け仕様が、パスファインダーを名乗った。現行型は4世代目モデルで2012年8月、米国で発表された。米国市場では、ミドルクラスのSUVとなる。
現行型には、「ロッククリークエディション」が設定されている。パスファインダーの30年以上に及ぶ伝統を強調するモデルで、スプラッシュガード、255/60R18オールシーズンタイヤ付きの専用18インチダークホイール、ブラックメッシュグリル、ブラックルーフレール、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラーなどが装備される。インテリアは、ロッククリークのロゴ入りツートンシートなどが採用された。
パワートレインには、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は284hp、最大トルクは35.8kgmを発生する。