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ZMP、首都高全線300km超の計測データ発売へ…高精細3D-LiDARやカメラ画像
ZMPは1月19日、首都高全線(約327.2km)走行時の高精細3D-LiDARやカメラ画像等の計測データの販売を2021年2月より開始する。
このデータセットは公道走行データ取得ソリューション「RoboTest」の知見とノウハウをベースに、首都高全線の約327.2kmをZMP計測車両で走行し、前後左右4か所のカメラ、3D-LiDAR、GPS、IMU(慣性センサー)、車速や操舵角などの車両データを同期して取得したもの。
3D-LiDARには128レイヤーで最大検出距離200mのロボセンス社RS-Rubyを使用し、高精細なデータを広範囲に取得。また、点群データに加えて、3D-LiDARによる物体認識結果も含まれており、ADASや自動運転におけるAI・機械学習アルゴリズムの検証等に活用できる。
価格(税別)は200万円。