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新型 スープラ、衝撃のニュルデビューで捉えた全38カット!3リットル直6エンジンも激写
トヨタ『スープラ』新型(A90型)が、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「VLN」耐久選手権最終戦でデビューを飾った。参戦したのは、SP8Tクラス(2600ccから4000cc以下の市販ターボ)だ。
『GAZOO Racing A90』として参戦した車両は、先日、ハンガー・ブタペストで捉えたレーサーモデル同様にOMPホイールに大型ブレーキディスクを装着し、カーボンファイバードアパネルを持っているが、ボディナンバーは「A90」に変更されている。また、6連ヘッドライトやエアインテークもクローズアップで初めて捉えることができた。
キャビン内もセンターコンソール部分を鮮明に捉えた。専用のシフターやコマンドコントローラーを装備し、カーボンファイバーパネルが採用されている。初めて開いたボンネットの中には、最高出力300ps以上を発揮すると公表されている、BMW製3リットル直列6気筒「B58型」エンジンが確認できる。
新型スープラは、既にオンライン先行予約がイギリスで開始され、300台が完売。市販型のワールドプレミアは、2019年1月のデトロイトモーターショーが有力とされているが、11月のロサンゼルスモーターショーでのサプライズ公開もあるかもしれない。