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トヨタ スープラ 新型、レースデビュー…独ニュルブルクリンク耐久選手権
トヨタ自動車が開発を進めている新型『スープラ』(Toyota Supra)。同車のレーシングカーが市販モデルに先駆けて、ひと足早くレースデビューを果たした。
これは10月20日、ドイツで開催されたVLN(ニュルブルクリンク耐久選手権)での出来事。新型スープラが「GAZOO Racing A90」としてSP8Tクラスに参戦し、レースで実戦デビューしている。
SP8Tクラスは、排気量が2.6~4.0リットルの市販ターボ車ベースで争われる。新型スープラには、3リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンが搭載されると見られ、このカテゴリーからのエントリーとなった。
なお、ドライバーは、モリゾーことトヨタ自動車の豊田章男社長ら3名が担当。新型スープラのレースデビューの様子は、ニュルブルクリンクの公式サイトが配信している映像の4時間53分45秒付近から見ることができる。