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スバル BRZ 新型、ドライバー目線のティザー映像 車は11月18日発表
SUBARU(スバル)の米国部門は11月12日、11月18日にワールドプレミアする予定の新型『BRZ』のティザー映像を、公式ツイッターを通じて公開した。
スバルBRZは2011年秋、東京モーターショー2011で量産プロトタイプが初公開された。2012年2月には、市販モデルが発表され、同年3月に日本国内で発売された。スバルとトヨタが共同開発したFR駆動のスポーツカーで、トヨタ版は『86』を名乗る。スバルBRZ、トヨタ86ともに、生産はスバルの群馬製作所の本工場(群馬県太田市)で行われていた。
スバルとトヨタは2005年10月、業務提携の基本合意を締結した。その後、2008年4月に発表した開発・生産における協力関係のさらなる発展拡大の中で、FRスポーツカーの共同開発をスタートさせた。スバルBRZとトヨタ86は、企画とデザインを主にトヨタが、開発と生産を主にスバルが担当した。
スバルBRZ、トヨタ86ともに、スバルならではの水平対向エンジンを搭載。水平対向エンジンを低く、より車両中心に近い後方に搭載することにより、世界トップクラスとなる低重心パッケージングを追求している。
このBRZの新型のワールドプレミアが、11月18日に行われる予定だ。スバルの米国部門は、新型BRZのティザー映像を、公式ツイッターを通じて公開した。新型BRZのドライバー目線の映像、としている。
POV you’re the driver. Watch the full video at https://t.co/eHldHNemEv. #SubaruBRZ #POV pic.twitter.com/AXJT75keMn— Subaru (@subaru_usa) November 11, 2020