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日産 フェアレディZ プロトタイプ、内田社長が試乗
日産自動車(Nissan)は10月28日、『フェアレディZプロトタイプ』に、同社の内田誠社長兼CEOが試乗する映像を、公式サイトを通じて公開した。
フェアレディZプロトタイプは、日産を代表するスポーツカー、『フェアレディZ』の次期型を示唆したプロトタイプだ。50年に渡る歴史を持つフェアレディZの伝統と、現代的な雰囲気を組み合わせた新しいスポーツカーを目指している。
シャープで長いボンネットの下には、V型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。トランスミッションは、6速MTを組み合わせた。現在、次期フェアレディZの発売に向け、求められる性能と扱いやすさを重視しながら、開発が進められている。
このフェアレディZプロトタイプに、同社の内田誠社長兼CEOが試乗した。内田 社長兼CEOは、1993年にフェアレディZを購入して以来、スポーツカーのフェアレディZとの特別なつながりを感じており、今回の試乗を心待ちにしていたという。
日産のテストコースでの試乗には、同社のグローバルデザイン担当のアルフォンソ・アルバイサ専務執行役員と、フェアレディZ プロトタイプの開発を統括する田村 宏志チーフプロダクトスペシャリストが立ち会った。
果たして、フェアレディZ プロトタイプに対する内田 社長兼CEOのファーストインプレッションは、いかに……。