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三菱 L200、ピックアップ部門で「ロシア・カー・オブ・ザ・イヤー2020」など3賞を受賞

  • 《写真提供 三菱自動車》
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三菱自動車は9月28日、『L200』がピックアップ部門で「ロシア・カー・オブ・ザ・イヤー(ロシアCOTY)2020」、「トップ・ファイブ・オート・アワード」、「SUVオブ・ザ・イヤー2020」を受賞したと発表した。

ロシアCOTY 2020の選考は、オンラインでの投票方式を採用、欧州市場では最大規模となるロシア国内の約150万人の一般投票によって各部門の勝者が選出された。トップ・ファイブ・オート・アワードは、ロシアの自動車ジャーナリストを含む専門家によって選出。SUVオブ・ザ・イヤーはロシアの自動車メディア、ブロガー、一般の3つのグループによって選出される。

今回の受賞では、歴代モデルでの開発思想である「Engineered Beyond Tough」を体現する力強いデザイン、4WDシステムによるオフロードでの走破性、ビジネスシーンからプライベートユースまで幅広いニーズに応える高い耐久性・信頼性、そして快適性と乗り心地が高く評価された。

ロシアにおける販売会社MMC Rusの岩場理社長兼CEOは「三菱自動車の1トンピックアップトラックは1978年のデビュー以来、約500万台が生産されている。その人気はここロシア市場でも変わることはなく、事業展開を支える商用車として、そしてファミリカーとして6万3000人を越えるオーナーに愛され続けてきた。今回の受賞に際し、ロシアの人々にL200を信頼できるパートナーとして選んでもらったことをとても喜ばしく感じるとともに、投票してくれた人々へ感謝の気持ちを伝えたい」とコメントした。

L200/トライトンは、三菱自動車の重要な世界戦略車の一つ。2018年に大幅改良を実施し、ロシア市場には2019年春に投入。2018年の大幅改良モデルのデビューから世界135か国で販売され、累計販売台数は2020年8月末時点で25万8000台に達している。