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MINI クーパーS コンバーチブル 改良新型、ニュルに初見参!これが最終デザインだ
MINIは現在ラインアップの刷新を図っているが、高性能オープンモデル『クーパーS コンバーチブル』改良新型のプロトタイプをカメラが捉えた。
ニュルで捉えた最新プロトタイプは、これまで厳重に隠されていたフロントバンパー部分が露出していた。カバーの下には拡大されたグリル、新設計されたバンパー、エアスプリッター付きコーナーエアインテークが備わる。
リアエンドではバックフォグが排気口上部へ移動され、サイドマーカーが新形状に。またディフューザーとセンターマウントのデュアルエキゾーストパイプが組み込まれたスポーティなバンパーを確認することができる。
キャビン内は、「MINI JCW GP」やEVの「MINI S E」で導入されたデジタルユニットでダッシュボードがアップグレードされる。
パワートレインは2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンをキャリーオーバー。最高出力192ps、最大トルク280Nmを発揮する。標準の6速MT、オプションの7速DCTを組み合わせ、0-100km/h加速7秒未満のパフォーマンスを発揮する。
クーパーS コンバーチブル改良新型のデビューは、最速で2020年内、あるいは2021年初めと予想されている。