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メルセデスAMG GT 4ドアクーペ、ポルシェ パナメーラ のニュル新記録に挑戦へ

  • 《photo by Mercedes-Benz》
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メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは8月26日、メルセデスAMG『GT 63 S 4MATIC+ 4ドアクーペ』がドイツ・ニュルブルクリンク北コースで再び、タイムアタックを行うと公式ツイッターを通じて発表した。

今回の発表は、ポルシェが改良新型『パナメーラ』の「ターボS」でドイツ・ニュルブルクリンク北コースをタイムアタックし、世界最速の「エグゼクティブカー」に認定されたことを受けたものだ。タイムアタックは、ポルシェのテスト&開発ドライバーのラース・カーン氏が担当した。同氏が、ニュルブルクリンク北コースの20.832kmを7周した。その結果、ベストタイムは、7分29秒81。このタイムを立会人が、ニュルブルクリンク北コースにおけるエグゼクティブカーカテゴリーの新記録と認定している。

これまで、ニュルブルクリンク北コースにおけるエグゼクティブカーカテゴリーの最速ラップタイムを保持していたのは、メルセデスAMG GT 63S 4MATIC+ 4ドアクーペだった。2018年秋、7分30秒109のタイムを打ち立てている。

メルセデスAMGは、「メルセデスAMG GT 63S 4MATIC+ 4ドアクーペの7分30秒109のタイムはクラスの最高であり、最新の記録(ポルシェ・パナメーラの7分29秒81)に対しては、わずか0.3秒の差だ。 我々は再び、ニュルブルクリンク北コースでタイムアタックを行うつもりだ」と、ツイートしている。

on the Nurburgring in adverse conditions for a blistering time of 7:30.109 minutes on the Nordschleife. Our record lap was the best of its class and only 0.3 seconds off of a recent record time you may have heard about. Maybe, it's high time to hit the track again… (2/2)— Mercedes-AMG (@MercedesAMG) August 26, 2020