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【レクサス LC 改良新型】ヤマハ発動機のパフォーマンスダンパー採用
ヤマハ発動機は、車両用車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー」が、レクサスのフラッグシップクーペ『LC500』の一部改良モデル(6月18日発売)、『LC500コンバーチブル』(7月15日発売)に採用されたと発表した。
ヤマハパフォーマンスダンパーがレクサス車に搭載されるのは、『IS350/300』『RC350/300』『GS350(2WD)/300』『CT200hバージョンL/C・Fスポーツ』『NX300h/300 Fスポーツ』『ES350ウルトララグジュアリー・Fスポーツ(海外仕様)/ES300hウルトララグジュアリー(海外仕様)・バージョンL・Fスポーツ』『LX(海外仕様)』『RX450h/300 Fスポーツ』『UX250h/200(オプション)』に次いで10車種目となる。
ヤマハパフォーマンスダンパーは、乗用車の主要部に搭載する車体制振ダンパー。走行中の車体のごくわずかな変形や振動を穏やかに整え吸収するための装置で、様々なモデルにて操縦安定性や快適性の向上に寄与している。2000年に基本概念を発案後、2004年4月に量産品として初めて採用され、2020年1月に累計生産200万本を達成している。