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マツダ3 に2.5ターボ、227馬力…メキシコで発表
マツダのメキシコ部門は7月4日、『マツダ3』(Mazda3)の2.5リットルターボエンジン搭載車を、「#FeelAliveAtHome」イベントでデジタル発表した。
すでに北米向けの『CX-9』、『マツダ6』、『CX-5』に搭載されている直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G2.5T」が、メキシコ向けのマツダ3にも拡大展開された。
このSKYACTIV-G2.5Tエンジンには、マツダの「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」を採用する。新設計のポートを使用してターボチャージャー内に空気を取り入れることで、ほぼ即座にブーストが得られるのが特長だ。マツダ3のメキシコ仕様の場合、最大出力227hp、最大トルク42.8kgmを発生する。
また、駆動方式はAWDで、トランスミッションは6速ATの「SKYACTIV-DRIVE」を組み合わせる。なお、この2.5ターボを搭載する「Sグランドツーリング」グレードの現地ベース価格は、48万9900ペソ(約235万円)と発表されている。
Descubre el nuevo Mazda3 Hatchback 2021 con Motor Turbo. Espera noticias muy pronto. #FeelAliveAtHome pic.twitter.com/HQYqfnOHzq— Mazda Mexico (@MazdaOficial) July 4, 2020