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BMW 3シリーズ セダン 新型、パリモーターショー2018で発表へ
BMWは9月26日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー2018において、新型『3シリーズセダン』(BMW 3 Series Sedan)を初公開すると発表した。現行3シリーズセダンは、2011年秋に発表。新型は7世代目モデルとなり、およそ7年ぶりにモデルチェンジを行う。
現時点で判明している新型3シリーズセダンの特徴は、車両重量が現行比で最大55kg軽量化されること。重心は、現行モデルよりも約10mm低い。前後重量配分は50対50と、理想的なバランスを追求。車体構造とサスペンション取り付け部の剛性は、大幅に向上しているという。
また、新型では、直列4気筒ガソリンエンジンを新開発。BMWの市販車向け4気筒エンジンとしては、最も強力なスペックを備える。それでいて、燃費は現行エンジン比でおよそ5%向上。8速ATの「ステップトロニック」も新開発されるという。
なおBMWは、新型3シリーズセダンのティザーイメージを1点公開。現行型よりも大型化されたキドニーグリルや、最新のLEDテクノロジーが組み込まれたヘッドライトが見て取れる。