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【マツダ CX-5 100周年特別記念車】スペシャルロゴに込められた想い[詳細画像]
マツダは、創立100周年を迎えたことを記念し特別車「100周年特別記念車」の予約受注を2021年3月まで行う。マツダ初の乗用車『R360クーペ』の象徴的な赤と白のコーディネーションを記念車に採用し、100周年記念ロゴを内外装にあしらった。
マツダのミドルサイズSUV『CX-5』に新たに追加された記念モデルはガソリンエンジン搭載の「25T Exclusive Mode」をベースとする「25T 100周年特別記念車」とディーゼルエンジン搭載の「XD Exclusive Mode」をベースとする「XD 100周年特別記念車」の2グレード。駆動方式はそれぞれに2WD(FF)と4WDが用意され、ガソリンモデルは6速AT、ディーゼルモデルは6速AT、MTが設定されている。
100周年特別記念車は主に内外装に特別装備が施されている。エクステリアカラーにはスノーフレイクホワイトパールマイカを採用し、フロントフェンダー部の創立100周年記念バッジが特別感を醸し出している。その他にも、創立100周年記念バッジ付きフロアマットや創立100周年スペシャルロゴが刻印されたヘッドレスト、バーガンディカラーのフロアカーペット、100周年専用化粧箱入りの創立100周年スペシャルロゴが刻印されたキーフォブなどが追加されている。
特別記念車の各所にあしらわれる創立100周年スペシャルロゴは、マツダの旧社名である「東洋工業」のコーポレートマーク“丸工マーク”と現在のマツダのブランドロゴを組み合わせたもの。“工業で世界に貢献する”という創業者松田重次郎の志を受け継ぐと同時に、「次の100年に向けて誇りをもって羽ばたいていこう」という想いを込めデザインしたという。
価格は、「25T 100周年特別記念車」が285万から、「XD 100周年特別記念車」が385万5500円からとなっている。発売時期は2020年7月以降とのこと。