注目の自動車ニュース

BMW 8シリーズカブリオレ、その全貌がほぼ丸見え…これが530馬力「M」だ!

  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》

BMWのフラッグシップ・2ドアクーペ『8シリーズ』の派生モデルとなる『8シリーズカブリオレ』を、ほぼフルヌード状態でカメラが捉えた。開発車両が公式に発表されているが、今回紹介するのは、フロント部分が完全に露出したレアな写真だ。

ドイツ・ミュンヘンで目撃した最新プロトタイプは、クロム仕上げのキドニーグリル、ブルーのMブレーキキャリパー、巨大な長方形のエキゾーストパイプなどから高性能モデル「M850i xDirve カブリオレ Mパフォーマンス」と思われる。

パワートレインは、「840d カブリオレ」の3リットル直列6気筒ツインターボ・ディーゼルとは異なり、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は530ps、最大トルク750Nmを発揮する。また0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は250km/hのハイパフォーマンスだ。トランスミッションは、8速ステップトロニックとなる。

クーペとのデザインの違いは、ルーフラインとクォーターウィンドウの形状だ。クーペのシャープなデザインに比べ、丸みを帯びていることがわかる。

キャビンにはクーペ同様、フルデジタルコックピットを採用。オペレーティングシステム7.0を始め、12.3インチのインフォテイメントスクリーンと、10.25インチのデジタルインストルメントクラスターを装備する。クーペとの違いは、ルーフ開閉ボタンの装備だけだ。

ワールドプレミアのタイミングは予想が困難だ。最短で10月のパリモーターショー、遅れれば2019年前半となるだろう。もし10月に発表されるなら、近々オンラインでの先行公開があるかもしれない。