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究極のGクラスが帰ってくる…メルセデスベンツ G500/G550 4×4 スクエアード 新型をスクープ!
メルセデスベンツのハードオフローダー、『Gクラス』のフラッグシップとして発売された『G500/G550 4×4 2(スクエアード)』に新型が登場するようだ。プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
4×4 2は、2016年にGクラスの旗艦モデルとして誕生。6輪駆動車として話題となった『G63 AMG 6×6』の足回りを移植し、最低地上高を224mm高い460mmにリフトアップ。巨大ホイールを装備し3351万円という高額で発売されたが、2017年10月に生産終了となっていた。しかし、その後も顧客からの大きな反響があり、後継モデルに着手していたとみられる。
捉えたプロトタイプは、カモフラージュはないものの多数のテスト機器が取り付けられており、開発初期とみられる。
前世代モデルで採用されていたサイド出しエキゾーストシステムが見られないほか、ルーフラックに重りが追加されフロントガラスにはファンキーなバイザーが見られる。さらにLEDリングデイタイムランニングライト、テールライトなどを刷新、リアにはスペアホイールも確認できる。
ベースとなる2020年モデルのGクラスと比較すると、エクストラワイドのホイールアーチ、サイドステップ、再設計されたフロントとリアバンパー、後部にはスチール製のエクステンションが追加されていることがわかる。足回りには、325/55 R22タイヤを装備する22インチホイールを装着している。
パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンの搭載が濃厚で、レンジトップの最高出力は585ps、最大トルク849Nmと強力なパフォーマンスが予想される。
最新情報によると、G500/550 4×4 2新型のワールドプレミアは2020年内で、2021年モデルとして発売sれるという。