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BMW 5シリーズセダン 改良新型、ティザーイメージ…5月27日発表
BMWは、5月27日に韓国でワールドプレミアする予定の改良新型『5シリーズ セダン』(BMW 5 Series Sedan)のティザーイメージを公開した。
現行『5シリーズ』は7世代目モデルで、2017年1月のデトロイトモーターショー2017で、セダンがワールドプレミアされた。より軽く、よりダイナミックに、さらに経済的かつ完全にコネクテッドした車を目指して開発された。軽量化に関しては、アルミや高張力スチールの使用を拡大し、従来型比で最大100kgの軽量化を達成した。
現行型のボディサイズは、全長4935mm、全幅1868mm、全高1466mm、ホイールベース2975mm。従来型比で36mm長く、6mmワイド、2mm背が高い。ホイールベースは7mm延びた。エアロダイナミクス性能は、10%改善している。
インテリアは、ドライバー重視のスポーティさと、洗練された上品さを最適にバランスさせた。優れた品質を持つ素材を用い、高いクオリティで仕上げられる。後席頭上のゆとりが拡大しており、セダンの場合、トランク容量は530リットルに引き上げられた。
BMWは、この5シリーズ セダンの改良新型のティザーイメージを公開した。最新のLEDテクノロジーが採用されたヘッドライト、「Mスポーツ」パッケージのアルミホイールやブルーのブレーキキャリパーなどの特長が見て取れる。