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BMW X3、Mパフォーマンスモデルを追加 最高出力326psの3リットルターボディーゼルを日本初導入
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、ミドルクラスSUV『X3』に、日本初導入となるディーゼルエンジンを搭載したMパフォーマンスモデル「X3 M40d」を追加し、9月20日より販売を開始する。
Mパフォーマンスモデルは、パワートレインおよびシャシーにBMW M社の技術に基づいたスポーティなチューニングを施し、高い走行性能を象徴する専用デザインを採用した高性能モデル。サーキット走行を想定したBMW Mモデルと、実用性の高さをより重視したBMWモデルの中間に位置付けられ、高いスポーツ走行性能と実用性を兼ね備える。
今回追加した「X3 M40d」は、日本市場初導入となる3リットル直列6気筒Mパフォーマンスターボディーゼルエンジンを搭載。最高出力326ps、最大トルク680Nmを発生するとともに、Mスポーツディファレンシャルによる正確なトラクションコントロールでコーナリング性能を高めている。
エクステリアは、新型X3をベースに高性能モデルとして相応しいアイテムを特別に搭載する。新型X3の象徴である立体的で存在感のある大型キドニーグリル、エアインテークおよびミラーキャップをフェリックグレーで統一。さらにブラッククローム仕上げのデュアルエキゾーストテールパイプと「M40d」のリヤバッチを装着することで、Mパフォーマンスモデルとしての力強い個性を主張している。
価格は875万円。