現実化に向け、走り出した自動運転。インプラや法律の整備を含めて、まだまだ課題は多いものの、そう遠くない未来に、社会システムのひとつとして組み込まれるヴィジョンが見えてきた。そこで原点に立ちかえって、自動運転の枠組みについて、レベル0〜5の定義と、自動運転の現在地を、モータージャーナリスト清水和夫が解説する。
清水和夫