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MINI クロスオーバー、「サーフィン」をコンセプトとした限定モデルを発売
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、クリーンディーゼル搭載のMINI『クロスオーバー クーパーD/クーパーDオール4』に「サーフィン」をコンセプトとした限定車「コーンウォールエディション」を設定し、4月23日より発売する。
「コーンウォール」の名は、サーフィンの聖地として知られるニューキーのある英国コーンウォール州に由来。サーフィンを生涯の趣味とする人が、「一期一会の波に出会い、日常とは全く違う景色と対峙しながら、興奮とリラックスが交差する波の中で日常の英気を養っていく」というライフスタイルをイメージして開発した。
エクステリアには、MINI クロスオーバー初導入となる、上質な光沢感をおびたムーンウォークグレーメタリックのボディカラーを採用するとともに、ブラックルーフおよびスポーティな18インチブラックホイールを組み合わせることで全体を引き締め、力強くスタイリッシュなデザインとなっている。ボディカラーにはこのほか、自然の中の暖かな光に映えるライトホワイトソリッドや、よりアクティブさを強調するミッドナイトブラックメタリックをラインアップしている。
インテリアでは、日本初導入となる専用クロスレザレットシートブラックパールを採用。また、コーンウォール州の海をモチーフにしたオリジナルデザインのサイドスカットルや、リアゲートには「Cornwall Edition」のネームバッジを装備するなど、限定車らしい装いとなっている。
また、アクティブクルーズコントロールや前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、LEDデイライトリング、アダプティブLEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプなど、安全装備も充実させた。ナビゲーションシステムはタッチパネル機能に加え、手元でも操作可能なMINIコントローラーを装備。リアビューカメラ、パークディスタンスコントロール(フロント&リア)、縦列駐車をサポートするパーキングアシストなどを特別装備している。
価格はクロスオーバー クーパーDが470万円、クーパーDオール4が494万円。