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マツダ CX-5、AWDの悪路走破性を強化　特別仕様車なども追加

マツダはクロスオーバーSUV『CX-5』を商品改良し、AWDの悪路走破性を強化するとともに、アクセサリーパッケージ「タフ スポーツ スタイル」と特別仕様車「シルク ベージュ セレクション」を新たに設定。12月12日より受注を開始し、2020年1月17日より発売する。

今回の改良では、新開発「オフロードトラクションアシスト」をAWD車に採用。悪路におけるスタック時にも、AWDとトラクションコントロールシステム（TCS）の協調によって接地輪への駆動力伝達を最大化して、スムーズな脱出をサポートする。また、ステアリングシフトスイッチを標準装備とし、走る楽しさを向上させた。

アクセサリーパッケージ「タフ スポーツ スタイル」は、フロント/リアアンダーガーニッシュ、ルーフレールと、アクティブなライフスタイルを支援するオールウェザーマット、ラゲッジトレイをセット。SUVらしい力強くタフな印象のスタイリングを演出する。

特別仕様車「シルク ベージュ セレクション」は、インテリアを明るく上品に彩るシルクベージュカラーのハーフレザレットシートをはじめ、LED室内照明、LEDフロントフォグランプ、IRカットガラスを専用装備としている。

このほか「プロアクティブ」をベースにして、助手席シートが回転し昇降するリフトアップ機構を備えた助手席リフトアップシート車を継続して設定。付属のワイヤレスリモコンやシート両側のスイッチ操作で、高齢者や身体の不自由な人の乗り降りをサポートする。

価格は261万8000円から397万6500円。特別仕様車シルク ベージュ セレクションは2,964,500円から351万4500円。アクセサリーパッケージ「タフ スポーツ スタイル」は12万5500円。

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