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ついに広島上陸、アストンマーティン ヴァンテージ 新型…試乗会予約開始

アストンマーティンの新型ピュアスポーツ『ヴァンテージ』。2017年11月のワールドプレミアから約9か月、ついに日本でのデリバリーが開始される。これに合わせ、東京に続きアストンマーティン広島ショールームで9月15日から17日の3日間、特別試乗会が開催される。

アストンマーティンの中でも70年にわたる歴史を持つヴァンテージは、新型でよりスポーツ色を強めた。デザインは2015年に公開された『007 スペクター』でボンドカーとして登場した『DB10』の流れを汲んだもの。従来のラインアップとは一線を画する新世代のアストンマーティン像を描いた。

「彫刻的なフォルムがアスレチックなプレデターのスタンスを創出し、筋肉質の側面と幅広い後部が独特の敏捷性とダイナミズムを表現」する、と同社は表現している。

パワートレインは伝統のV8エンジンを搭載。メルセデスAMGから供給される4リットルV8エンジンは510ps/685Nmを発揮。軽量ボディとあいまって、0-100km/hは3.7秒、最高速は314km/hにも達する。まさにサーキットの血統と言えそうだ。

中四国エリアで新型ヴァンテージに試乗できるのは、今回が初。2011万8386円(税込)と高価だが、ファンやコレクターにとってはまたとない機会となるだろう。事前予約制で、アストンマーティン広島ホームページから申込用紙をダウンロードし、FAXまたはEメールで申し込む。