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空港制限区域内で旅客輸送バスの自動走行 実証実験を実施へ
国土交通省は12月2日、地上支援業務(グランドハンドリング)の省力化・自動化を図るため、空港制限区域内でる旅客等輸送用バスの自動走行実証実験を実施すると発表した。
航空需要の拡大が見込まれる中、空港地上支援業務の労働力不足に対応するため、官民が連携して先端技術の活用について検討・検証し、省力化・自動化を推進している。
今回、この取り組みの一環として2018年度に続いて12月から空港の制限区域内におけるバス自動走行の実証実験を実施し、実装に向けた課題を抽出する。
実証実験は、AIROが12月16~18日に中部国際空港で、全日本空輸が12月9~20日に東京国際空港でそれぞれ実施する予定。