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【メルセデスベンツ CLA 新型】421psの最強モデル「AMG45S」を追加 856万円より
メルセデス・ベンツ日本は、『CLAクラス』に高性能グレード『メルセデスAMG CLA45S 4MATIC+』と『メルセデスAMG CLA45S 4MATIC+ シューティングブレーク』を追加し、11月12日より注文受付を開始した。
パワーユニットは、完全新設計の2.0リットルターボエンジン「M139」を搭載。量産車向け2.0リットル4気筒エンジンとしては世界最高の421ps、最大トルク500Nmを発生する。またトルクカーブは自然吸気エンジンに近い特性で、エモーショナルな加速感を味わえるほか、レスポンスや吹け上がりも改善。レブリミットを7200rpmに設定するなど、ピュアスポーツカー並みの性能を備える。
ターボチャージャーのコンプレッサーとタービンのシャフトには『AMG GT 4ドアクーペ 63S』同様、ローラーベアリングを採用。機械的摩擦を低減することで、ターボチャージャーのレスポンスが向上。また、電子制御ウエストゲートによって過給圧をより正確かつ柔軟に制御し、クラス最高となる最大過給圧2.1barを実現する。
エクステリアでは、1952年開催の伝説的レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」で優勝した「300SL」レーシングカーに由来する、メルセデス最強の証「AMGパナメリカーナグリル」を採用。リアには、専用デザインの大型リアディフューザーとクローム仕上げで円形のデュアルエグゾーストエンドを備える。またインテリアでは、ナッパレザー/DINAMICAのAMGパフォーマンスステアリング、セミバケットタイプのスポーツシートを装着する。
価格はメルセデスAMG CLA45S 4MATIC+が856万円、メルセデスAMG CLA45S 4MATIC+ シューティングブレークが866万円。納車は12月以降の予定。